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34会(S34年卒業)との懇談会

#その他 ・2024/03/29公開 ・2024/03/29更新

菊朋会でも断トツの参加者を誇る34会との懇談会が2月29日(木)12時30分から市内野間口の「むらもと」で行われました。

34会からの申し入れで、4名(牧・荒木・弥頭・中尾)が参加、事務局からは池田会長、山本・渡邉・中尾副会長と前田事務局長が参加しました。

当日は菊朋会入会式(卒業生が同窓会への入会式)が菊池高校で行われ、池田会長と3副会長出席の後の懇談会となりました。

34会は菊朋会への愛着が深く、会を盛り上げたいとの一心で日頃からご尽力を頂いています。

今回は特に会の活性化を図りたいとの想いから、フリーミーティングにより様々な意見や提言がありました。

共通する意見の「若い会員の参加が少ない」という事にその理由は何なのかの意見集約を図りました。

「母校に誇りを持てなくなっている」「同窓生に会へのゼネレーションギャップ(異なる世代間の意識や価値観、行動パターンの違いによって生じる認識やコミュニケーションの隔たり)がある」との意見がありました。

34会の荒木さんから「校歌(女学校から新制菊池高校)のCDを作り、普及させたらどうか」、他の会員からは「学年別理事の選出・再編(若い世代の理事がいない・卒業生理事との連携)強化」等が出されました。

また、現状の同窓会と学校に壁を感じるので、解消のための学校との懇談や懇親による連携強化が必要との意見も出ました。

今年度の県内公立高校の志願者率トップの必由館と千原台高校の共通点としての「市立」の優位性から県立を市立にするのも良いのではとの意見もありました。

来る120周年を目標に寄付を募るのも良いのでは無いかとの意見や要望を今後理事会等で議論し、会の活性化を目指すこととしました。

文責:事務局 前田

 

 

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