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令和6年度菊朋会総会及び懇親会

#同窓会活動情報 ・2024/06/09公開 ・2024/06/09更新

総会は令和6年6月8日(土)午後4時から菊池市生涯学習センター(キクロス)で開催されました。
当日は曇り空の少し蒸し暑い天気でしたが、約40名の参加があり、活発な意見が寄せられました。

開会を前に、恩師、同窓の物故者への黙祷が捧げられました。
次に、参加者全員での校歌斉唱があり、懐かしい学生時代のひと時に戻りました。

セレモニーの後、総会に入り、S44年卒の山本隆生副会長の開会宣言の後、S36年卒の池田一男会長の挨拶では同窓の皆様の協力への感謝と地元行政菊池市の市内3校への支援へのお礼と

令和5年度の取り組みとしてのホームページ制作や学校創立120周年を4年後に控え、今後、組織体制の再編による世代間の広がりを目指す事への決意表明が述べられました。

さらには、奈良県在住の宮上善次様からの会への寄付金の紹介があり、全国に散らばる同窓の皆様の母校後輩への温かい志に感謝が述べられました。

次に、木原徹菊池高校校長の挨拶では学校の現状紹介とともに、普通科未来探求コースや地域探求コースの詳しい説明があり、地域や行政、そして、同窓会との連携強化を力説されました。

最後は、急遽出席が叶わなかったS47年卒の江頭実市長の代理としてS50年卒の芳野勇一朗副市長による市長メッセージの代読がありました。

その後、S52年卒の合志市長荒木義行様、菊朋会東京支部会長S43年卒立山健治様メッセージ紹介がS50年卒渡邉和博副会長からされました。

議事に入り、議長にS43年卒の緒方希八郎氏を選出し、第1号議案から4号議案までの審議が行われ、活発な意見と共に全議案満場一致で採決されました。
R6菊朋会総会議案(20240608)

審議の過程では多くの質問が出されましたが、歳出予算・決算に高い率を占める通信費についてが特に多く、費用対効果の面から現状の1万3千通の通知の整理などの抜本的解決策の必要性が言われました。

また、高校存続への危機感が希薄化している中で、学校側の市内中学校への訪問強化等による生徒・保護者を市内3校へ目を向けさせる取り組みの必要性が言われました。

また、街の活力の源泉は教育であるとの観点から、県立高校の市立化や市内3校合同の同窓会の開催などの意見が出されました。

さらには、名簿作成の要望があり、事務局からは昨今の個人情報流出での事件の発生など管理の重要性から現状での早急な取組は難しいとの回答がありました。

その他案件として事務局から会長挨拶の中でも触れられた「創立120周年記念事業について」と「理事会の充実・強化」について会長からされました。

また、課題としての通信費の縮小や会費増収の手段としての「年会費振込について」の検討過程や自前収入の増加のためのホームページバナー広告スポンサーのお願い」があり、概ねの理解と了承を得ることが出来ました。バナー広告募集(230719迫)

最後に、S50年卒の渡邉和博副会長による閉会が宣言され、無事、令和6年度総会が終了しました。

総会終了後、場所を変えて市内の老舗「望月旅館」で午後6時から開催されました。「望月旅館」はかって、菊池温泉隆盛期からの老舗旅館でオーナーはS53年卒の岩永誠氏です。

豪華な料理と能登半島支援のための日本酒やオーナー自ら玄界灘で釣ってきたイカが振舞われ、参加者は舌鼓を打っていました。

今回は余興に中尾副会長が所属する太鼓連盟の柏木博光会長をゲストにお迎えし、祝太鼓でオープニング飾っていただき懇親会を盛り上げていただきました。

概ね2時間の懇親会は盛会裏に終わり、来年の再会を約束し三々五々家路につきました。私たち事務局と賛同者は前副会長の後藤さんが経営する「スナック理津子」に2次会で流れ、更なる懇親を深めました。

 

 

 

おわり
文責:事務局 前田

 

 

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