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新年のご挨拶

#その他 ・2024/12/27公開 ・2024/12/30更新

菊朋会会長 池田一男 (S36年卒業)

熊本県立菊池高校同窓会「菊朋会」に集われる全国27、000名余の会員の皆様方、明けましておめでとうございます。
それぞれにお元気で、新しい年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

併せまして、本年もまた、「菊朋会」の円滑な活動にご支援とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

会員相互の親睦融和と母校菊池高校教育活動の支援を使命とする私たちの同窓会「菊朋会」は、今年もまたその目標達成に向け活動の活発化をめざします。

また、三年後の令和九年には母校菊池高校は学校創立120周年を迎えます。この慶事を母校活性化の一つの契機とすべく、その準備にも当っていきたいと考えています。

少子化の波を受け、郡部に位置する高等学校はいずれもきびしい課題に直面させられています。そのような中だからこそ、私たち「菊朋会」はお互いの結束を固め、母校菊池高校への惜しみない支援続けたい決意します。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

新年のご挨拶

菊朋会副会長山本隆生(S44年卒)

菊朋会の皆様、新年明けましておめでとうございます。皆様方それぞれに良き新年をお迎えになられたものとお慶び申し上げます。

皆様方の日頃よりのHPご協力に心より感謝を申し上げ、菊朋会もまた新たな気持ちで運営に携わって参ります。

今菊朋会としての大きな課題は、新規会員の年々の減少です。会員の減は会運営の上で財政的な影響をもたらしています。

それは同窓会運営のみならず、学校の存立そのものへも大きく関わっています。この傾向は一部熊本市内の高校を除けば何処も同様の状況にあります。

菊朋会としましても、私どもが通学していたころの高校とはその意義も使命も大きく変わってきていることを理解しつつ、何とか今日的な高校のあり方、活性化策を地域一体となって探り、一歩ずつでも成果が得られるよう力を注いでいかなければと考えているところです。

なかなか厳しい道程ですが精一杯努力してまいる所存ですので、本年もまたこれまで同様ご支援の程よろしくお願いいたします。

 

新年のご挨拶

菊朋会副会長中尾るみ(S50年卒)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年はコロナも落ち着き、仕事がやりやすい年でした。平日の音楽教室のレスナーの他、菊池市の音楽祭りや講座の講師、また、能登半島地震チャリーティや熊本市内「真宗寺」他でのコンサートやライブハウス演奏等々で忙しい年でした。

特に、8月の同窓生同士のフォトウエディングでは、出会いの場である母校での記念撮影ではお幸せそうなお二人の姿に感動し、その実現のお手伝いできたことが最高の歓びでした。

また、12月の菊池市人権フェスティバルでは「性同一性障害」のお話としての「パパは女子高生だった」は司会者として衝撃を覚えました。

講師の前田良さんは女性として生まれ、3才頃から心身に違和感を覚えながらも、誰にも相談出来ず、女子高生として生きてきたとの事でした。

しかし、二十歳の時に奥様と出合うことで人生観が変わり、自分らしく生きることで幸せな家庭を築くことが出来、「妻が人として自分を見てくれた事が一番嬉しかった」という言葉がとても印象的でした。

今では二人の子供さんとも、向き合って話すことで理解が得られ、「出会いに感謝し、前を向いて、もっと幸せになっていきます」と、仰っていたことがとても素敵でした。

私たちも菊池高校と出会い、門をくぐった仲間として、生まれも育った環境や男・女の性別も関係なく、一人の人間として進むべき道が求められていると思います。

母校の発展の為に同志として皆様お一人お一人のお力添えを今後ともよろしくお願いいたします。

 

新年のご挨拶

菊朋会副会長渡邉和博 (S50年卒)

「令和七年 年頭に思う」
皆様、明けましておめでとうございます。今年も昨年同様よろしく願いいたします。

菊朋会事務局では毎月二回実施するリモート会議で現菊池高校や同窓生の情報を収集、共有しホームページを通して発信しています。皆様もぜひご覧の上、お知り合いの方に広げていただきますようお願いします。

今回は最近の菊池高校に関わる事として、「県立高校あり方検討会」が菊池地域において実施された意見交換会の事を紹介します。(熊日新聞:12月19日付に掲載)

県立高校のこれまでの経緯や現状・課題を踏まえてそのあり方について、10年先を見据えた検討が必要という事で小・中・高の教職員、保護者、生徒、同窓会、地域住民等の参加で実施されました。

「あり方委員会」(外部有識者会議)での議論の状況等の説明の後、「10年後、この地域にあって欲しい高校の姿」をテーマにワークショップ形式で思いを出し合いました。

「募集定員」「適正規模」「分校化又は統廃合の基準」「通学区域・学区外枠」の考え方をはじめ多種多様な意見・アイデアが出されました。

各地の交換会で寄せられた意見を踏まえて今年9月頃に提言書が発表されるそうです。今回、私は現役の菊池高校生の数人に意見を聞いてみましたが、彼らが純粋に菊池高校の将来を考えている事や少人数学級の良さを理解し生かそうしている事等が分かり、嬉しく感じる共にその声を大切にしたいと思いました。

大きな転換点を迎えているこの時期、母校菊池高校のために微力ながら努力したいと思いますので皆様のさらなるご支援、ご協力を今年もよろしくお願い申し上げます。

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